今回のテーマ『寝違え』
「寝違え」
朝起きようと思ったら、激痛が走って首が動かせない!
このような症状は、誰でも経験したことがあるのではないのでしょうか?
首を動かせないと仕事、車の運転、家事等と日常のほとんどの動きに制限が出てしまいます。
寝違えは睡眠時に起こり、起床時に気づくので、1日の予定に響きかねません。
今回は、意外と知られていない寝違えの対処法についてご紹介しましょう。
■そもそも寝違えとは?
朝起きようとしたら、首が痛くて体がスムーズに動かせない。
例えば
・ 朝の洗顔や食事の準備が思うように出来ず、時間がかかってしまう。
・ 車の運転は、左右の確認が出来ないため危険を感じる。
・ 痛みが気になって何もする気になれず、集中力も低下する。
痛みによってこのようなことが起きたことありませんか?
寝違えは、不自然な姿勢で寝ることで、首に無理な負担がかかるために
首から肩にかけての筋肉や靭帯などに急性の炎症が起きて、痛みや運動制限が生じるのです。
寝違えを繰り返しやすい人の中には、慢性的な肩こりの悪化がかかわっている場合もあります。
■寝違えかな?って思ったら...
寝違えは、痛めた部分が炎症をおこしているので、寝違えた直後はすぐ冷やすのが適しているとされています。軽度の痛みでは、温めても問題がない場合もありますが、悪化する場合があるため、判断に迷うときは冷やすのが無難です。2日ほどで炎症が治まるので、温めていいのはそれからで、体操やストッレチも症状が落ち着いてくるので徐々に行っていきます。そこでまだ痛みがある場合は、避けてください。
時間がある場合は、保冷剤(氷など)を痛む部位に10分間当てて、その後外した状態で10分間
そのままにしておきます。これを3~4回繰り返します。横になれる場合は低めの枕に仰向けになり、
楽な首の高さに調節します。横になると頭を支える筋肉に負担をかけずに冷やせます。
通常は2~3日で症状が軽減していきます。 |
■危険な対処法
・ 肩こりが原因だと思い、マッサージを自分で行う
・ 痛みのある部分を温める
・ 痛みを我慢して首をストレッチする
・ 首をぐるぐる回して体操をする
・お風呂で長時間温まる
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寝違えた場合、痛い部分をつい触りたくなってしまうかもしれません。しかし、専門家が行う以外これはNGです。正しい対処は、症状の軽減を促しますが、間違った対処は治りを遅くしたり 悪化させてしまいます。
■寝違えないために!
寝違えないためには日頃の心がけ次第で予防できることもあります。可能なことから始めてみましょう。
その場合も、焦って急に生活習慣など変えようとするとかえってストレスになってしまうかもしれませんので無理のないようにすることが大切です。
1.休息をしっかり
日常、何かしらの活動をしている時間は身体に重力がかかり、関節や筋肉へ負担がかかっています。
毎日の生活では、ほぼ似たような動作が繰り返し行われるため特定の筋肉しか使わなかったり疲労する部位が同じだったりします。
こうした体のバランスの乱れが首への負担となる場合もありますので、日頃動かさない部分を軽く体操することで血行を改善させたり、横になり関節への負荷を減らし身体を休める時間もしっかり確保しましょう!
2.ストレスをためない
悩みがあったり、スケジュールに追われている時は、神経が高ぶり体が緊張しやすい状態になって
います。緊張が続くと緊張とリラックスの切り替えが出来なくなり睡眠中も歯をくいしばったりとアゴや首に負担のかかる状態をつくりかねません。難しいことかもしれませんが気になることや悩みを頭の中から消す時間をつくってみましょう。
音楽を聴いたり好きなことに没頭してみたりすると良いと思います。僕は、スカッとするアクション映画を見たりします。
3.無理のない食事
胃に負担のかかる食事やお酒の飲みすぎには要注意です。遅い時間に食事をする日が続いたり、お酒を飲む日が続くと内臓の機能が低下し、その反応として首~肩周辺の筋肉の緊張を起こす場合があります。睡眠中は胃も休ませたいので寝る前の食事や多量の飲酒は控えましょう。
寝違えは「首が痛くなる」という単純な症状ですが、その要因は実に複雑であったりします。
背中の張りが強くていつも使用している枕での寝心地が悪いときに精神的ストレスがあり、やけ酒を
してしまった、といういくつかの要因が重なり寝違えを起こすことが考えられます。
寝違えてしまったら何か心当たりがないかを考え次回の予防に役立てましょう!
*痛みの程度が激しかったり発熱をともなったり首を動かすと手や足に痛みを感じるときは、寝違えではなく首の骨の変形などいろいろな病気が隠れている可能性があります。
そのときは、できるだけ早く医師に相談してください!
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