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五十肩
今回のテーマ『五十肩』

「五十肩」もしくは、「四十肩」と聞くと、40・50代の症状だから『関係ない』と思っていませんか?
しかし!!!! 今では、若い人たちでも症状が出ることが多くなってきています。
五十肩には急性期・慢性期があります。
どのような違いがあるのか見ていきましょう!!

〖五十肩とは〗
五十肩を別名、肩関節周囲炎といいます。文字どおり、加齢により肩の関節の周囲に炎症が
生じることが、痛みや運動障害の直接の原因になっています。(肩の加齢現象)

《急性期》
痛みが激しい時は炎症を抑えるために、アイスノン等で冷やす事と安静にします。
冷やす時間は、10~15分が目安です。長時間やってしまうと筋肉が硬くなってしまう恐れがあります。
また、運動やお酒(体を温めるような事)は避けましょう!!!

《慢性期》
この時は温める事を意識し、軽く運動・体操を取り入れてみましょう!!!
急性期に比べ、痛みは軽くなりますが、スムーズに動かせないなどの日常生活に支障がでる
運動障害がみられます。
また、これからの季節、クーラー等の風に、直接あたらないようにしましょう!!!
(体を冷やすような事は避ける。)

運動障害 ⇒ 例えば、服の着替えをした時、髪の毛をとく時などに、痛みや不快感を感じるなどです。

では、急性期と慢性期の対処法はどう違うのでしょうか?!

《急性期》
朝起きて、痛みを感じ、お昼になるにしたがって、だんだん痛みがひどくなっていった場合。
これは炎症が起こっている状態です。ひどい人は、痛みが広範囲に広がり、頚~腕まで痛みがでてしまい、熟睡する事も出来なくなってしまう程です。

《慢性期》
朝起きた時、痛くて動かす事が出来なかったが、時間が経つにしたがい、和らいできた場合。
単純に寝ている間に筋肉が固まり(緊張状態)、それが、動いているうちに筋肉が緩んできて(緊張がとれてること)痛みも軽減されたという状態です。


運動療法
少し痛みや症状が落ち着いてきたら、肩の関節の動きを良くしていく為に運動療法をやっていきましょう。
ずっと動かさないでいると、動く範囲がだんだんと狭くなってしまいます。
無理はせずに一つ一つの動きをゆっくりと気長に続けましょう!!


〖コッドマン体操〗
最も知られている運動のひとつで、ダンベルを使った運動です。肩があまり動かない人、痛みがある人でも出来ます。
ダンベルの変わりにアイロンなど、大体2キロぐらいの重さの物を使っても結構です。

① 腕の力を抜き、前かがみになり腕が自由に動く姿勢をとり、腕を前後に振ります。
② 今度は左右に振子運動をします。
③ この時、重りを紐などで、固定をすると腕の力が抜けて効果的です。

(1)(2)

*一日に2~3回、一回にかける時間は10分程度を目安にしましょう。

〖温熱療法〗
患部を温め血行を良くすることで痛みを和らげるという療法です。
カイロを貼ったり、入浴をして良く温め循環を良くします。この時、筋肉が伸びやすくなっているので、ストレッチをすると効果的です。

特に肩周りのストレッチはしっかり行いましょう!


五十肩のチェック法
① まず、両腕を左右に水平に上げてください。(この時必ず、てのひらは下に向けて下さい。)
② そのまま腕を耳の横まで挙げて下さい。(この時、てのひらは外側になるようにして下さい。)




さて、どうでしたか??
両腕が耳の横まできましたか?!
挙げる途中で、痛みがあったり、痛くて上まで挙がらなかった方、五十肩の疑いがあります。
一度、病院での診断や治療院でのケアをお勧め致します。

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